漁陽(読み)ぎょよう

精選版 日本国語大辞典 「漁陽」の意味・読み・例文・類語

ぎょようギョヤウ【漁陽】

  1. [ 一 ] 中国、秦代に置かれた郡および県名。現在の北京市密雲県の西南
  2. [ 二 ] 中国、隋代に置かれた郡および県名。現在の河北省薊県の地で北京の東北方に当たる。唐代、安祿山反乱の兵を挙げた所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android