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漸伐 ゼンバツ

デジタル大辞泉の解説

ぜん‐ばつ【漸伐】

造林法の一。広域森林を更新するために、天然に散分された種子が生育できるよう数回にわたって伐採すること。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

ぜんばつ【漸伐】

造林のため広域の森林を、傘伐さんばつ・画伐かくばつなどの数回の伐採によって更新を図る方法。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の漸伐の言及

【皆伐】より

…森林を長年にわたって育てていくには理想的であるが,稚樹の生えやすいことが必須条件であり,伐採や切った木を運び出す際に稚樹を傷めやすいことや単位面積当りの1回の収入が少ないなどの難しい点がある。一方,傘伐は樹種,樹齢がそろった林(一斉林)が伐期に達した時,皆伐のように一時に全部を切らず,数回に分けて切る方法で漸伐ともよんでいる。親木の傘の下に稚樹を育てる伐採方法という意味で,段階的に伐採を繰り返してほぼ同じ樹齢の林をつくる方法である。…

※「漸伐」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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