潮垢離(読み)シオゴリ

デジタル大辞泉 「潮垢離」の意味・読み・例文・類語

しお‐ごり〔しほ‐〕【潮×垢離】

海水みそぎをすること。

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精選版 日本国語大辞典 「潮垢離」の意味・読み・例文・類語

しお‐ごりしほ‥【潮垢離・塩垢離】

  1. 〘 名詞 〙 海水をあびて身を浄めること。海水でみそぎをすること。
    1. [初出の実例]「於此宿所塩垢離かく。眺望海。非甚雨者可興所也」(出典:後鳥羽院熊野御幸記‐建仁元年(1201)一〇月一一日)

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