潮干の名残(読み)しおひのなごり

精選版 日本国語大辞典 「潮干の名残」の意味・読み・例文・類語

しおひ【潮干】 の 名残(なごり)

  1. 潮がひいた後に残っているたまり水や海藻などをいう。
    1. [初出の実例]「難波潟塩干之名凝(しほひのなごり)飽くまでに人の見む児を吾し羨(とも)しも」(出典万葉集(8C後)四・五三三)

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