濃紅葉小倉色紙(読み)こいもみじ おぐらのしきし

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「濃紅葉小倉色紙」の解説

濃紅葉小倉色紙
こいもみじ おぐらのしきし

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
奈河晴助(1代) ほか
初演
文化13.9(大坂・浅尾徳三郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の濃紅葉小倉色紙の言及

【小笠原騒動物】より

…豊前小倉藩の小笠原家の御家騒動を脚色したもの。歌舞伎では奈河晴助作《濃紅葉小倉色紙(こいもみじおぐらしきし)》が1816年(文化13)に大坂浅尾徳三郎座(中の芝居)で上演されたのが最初。2世嵐吉三郎の大当りが著名。…

※「濃紅葉小倉色紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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