精選版 日本国語大辞典 「濡れ漬つ」の意味・読み・例文・類語 ぬれ‐ひ・つ【濡漬】 [ 1 ] 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 すっかり濡れる。びっしょりになる。[初出の実例]「雨降らずとの曇る夜の潤湿(ぬれひて)ど恋ひつつをりき君待ちがてり」(出典:万葉集(8C後)三・三七〇)[ 2 ] 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙 [ 一 ]に同じ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例