瀬川路考(読み)せがわ ろこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瀬川路考」の解説

瀬川路考(初代) せがわ-ろこう

瀬川菊之丞(せがわ-きくのじょう)(初代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の瀬川路考の言及

【瀬川菊之丞】より

…歌舞伎俳優。屋号は浜村屋。俳名は路考。(1)初世(1693?‐1749∥元禄6?‐寛延2) 幼名浜村屋吉次,前名瀬川吉次。1712年(正徳2)瀬川菊之丞を名のり初舞台。28年(享保13)2月京の市山座《けいせい満蔵鑑(まくらかがみ)》の《無間(むけん)の鐘》で大当りをとり,30年初めて江戸へ下った。44年(延享1)に極上上吉に位付され三都随一の女方と立てられた。当り役は《石橋(しやつきよう)》《道成寺》《女鳴神》など。…

※「瀬川路考」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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