精選版 日本国語大辞典 「炮する」の意味・読み・例文・類語
うい‐・する【煨・炮】
- 〘 他動詞 サ行変 〙
[ 文語形 ]うい・す 〘 他動詞 サ行変 〙 ( 「うい」は「煨」の字音か ) 物を熱い灰の中に入れて焼く。うずみやきにする。- [初出の実例]「生地黄を棗の核ほど〈略〉あつはいにういし耳をふさぐ」(出典:全九集(1566頃)五)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...