精選版 日本国語大辞典 「焦がれ行く」の意味・読み・例文・類語
こがれ‐ゆ・く【焦行】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 思いこがれて日をおくる。多く、「漕がれ行く」にかけていう。
- [初出の実例]「こがれゆくおもひをけたぬ涙河いかなる波の袖濡らすらむ〈平重時〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)恋一・七〇一)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...