焼きセッコウ(読み)やきせっこう

百科事典マイペディア 「焼きセッコウ」の意味・わかりやすい解説

焼きセッコウ(石膏)【やきせっこう】

焼(しょう)セッコウ石膏

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

化学辞典 第2版 「焼きセッコウ」の解説

焼きセッコウ
ヤキセッコウ
calcined plaster, calcined gypsum, plaster of Paris

[別用語参照]セッコウ

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の焼きセッコウの言及

【焼セッコウ(焼石膏)】より

セッコウCaSO4・2H2Oを加熱して結晶水の3/4を脱水させ,白色粉末状の半水セッコウCaSO4・1/2H2Oとなったもの。〈焼きセッコウ〉ともいう。脱水は約76℃から起こるが,工業的にはセッコウ粉を150~200℃で煆焼(かしよう)して製造する。…

※「焼きセッコウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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