精選版 日本国語大辞典 「煮え拗ける」の意味・読み・例文・類語
にえ‐こじ・ける【煮拗】
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 なま煮えになる。煮えそこねる。
- [初出の実例]「梅川も頼まれた釜の下を気もつけず、其ままほっておくが、大方此飯は焦げ付たか煮えこじけたか」(出典:浄瑠璃文句穴さがし(1830‐44頃)四)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...