精選版 日本国語大辞典 「煮え拗ける」の意味・読み・例文・類語 にえ‐こじ・ける【煮拗】 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 なま煮えになる。煮えそこねる。[初出の実例]「梅川も頼まれた釜の下を気もつけず、其ままほっておくが、大方此飯は焦げ付たか煮えこじけたか」(出典:浄瑠璃文句穴さがし(1830‐44頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by