20世紀日本人名事典 「熊田精華」の解説 熊田 精華クマダ セイカ 大正・昭和期の詩人 生年明治31(1898)年4月18日 没年昭和52(1977)年4月27日 出生地栃木県宇都宮市 学歴〔年〕上智大学哲学科〔大正14年〕卒 経歴同人誌「詩王」に参加。上智大卒後、「パンテオン」「オルフェオン」に詩を発表。昭和18年日本化学研究会に就職。19年〜30年飯山高女で教べんをとる。34年「仿西小韻」、ついで45年「仿西小韻 続」を刊行。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊田精華」の解説 熊田精華 くまだ-せいか 1898-1977 大正-昭和時代の詩人。明治31年4月18日生まれ。神奈川一中で北村初雄を知り,大正7年北村,柳沢健と合同詩集「海港」を刊行。昭和19年長野県飯山高女で教職につく。文語詩集「仿西小韻」「仿西小韻 続」などがある。昭和52年4月27日死去。79歳。栃木県出身。上智大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例