…脳起源のことが多いが,脊髄起源のものもある。小児期に起こりやすく,なかでも発熱に伴って起こる熱性痙攣が多い。中枢神経感染症,頭蓋内出血,頭部外傷など一時的なもののほかに,慢性反復性のものとして,癲癇(てんかん),代謝異常や脳腫瘍などによる脳病変,泣入りひきつけ(いわゆる癇の強い子どもが激しく泣いたとき,呼吸が止まり無酸素性痙攣発作を起こすもの)などがある。…
※「熱性痙攣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...