原因(読み)ゲンイン

デジタル大辞泉の解説

げん‐いん【原因】

[名](スル)ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。「失敗の原因をつきとめる」「不注意に原因する事故」「原因不明の病気」⇔結果

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

げんいん【原因】

( 名 ) スル
ある物事や状態を引き起こしたもとになった事・出来事。 ⇔ 結果 「墜落事故の-を調査する」 「此処へ引越したのも、半なかばは僕の事に-して居る様に誤解して居たんだ/魔風恋風 天外
〘哲〙 ある事物を成立させるもととなった物事・理由。アリストテレスでは形相因・質料因・作用因・目的因の四つに区別するが、狭義には、二つの事象が必然的な関係のもとに生起する時、時間的に先なるものをいい、後なるものを結果という。

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世界大百科事典内の原因の言及

【因果応報】より

…仏教語で,因果報応ともいう。善悪の原因があれば必ずそれに相応する楽苦の結果のあることをいう。ことばとしては《大唐慈恩寺三蔵法師伝》に見える。…

【因果関係】より

…原因と結果の関係のこと。一般には,事象Aが事象Bをひき起こすとき,AをBの原因といい,BをAの結果という。…

※「原因」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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