燭寸詩(読み)しょくすんのし

精選版 日本国語大辞典 「燭寸詩」の意味・読み・例文・類語

しょくすん‐の‐し【燭寸詩】

  1. 〘 連語 〙 ( 「南史‐王僧孺伝」の「竟陵王子良、嘗夜集学士、刻燭為詩。四韻者、則刻一寸、以此為率」による ) 詩才を試すために、ろうそくが一寸ばかり燃える短い間に作らせる詩。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android