燭寸詩(読み)しょくすんのし

精選版 日本国語大辞典 「燭寸詩」の意味・読み・例文・類語

しょくすん‐の‐し【燭寸詩】

  1. 〘 連語 〙 ( 「南史‐王僧孺伝」の「竟陵王子良、嘗夜集学士、刻燭為詩。四韻者、則刻一寸、以此為率」による ) 詩才を試すために、ろうそくが一寸ばかり燃える短い間に作らせる詩。〔書言字考節用集(1717)〕

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