片時去らず(読み)カタトキサラズ

デジタル大辞泉 「片時去らず」の意味・読み・例文・類語

片時かたときら◦ず

少しの間もやむことなく。始終。
「―◦ずあひ思ひけるを」〈伊勢四六

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「片時去らず」の意味・読み・例文・類語

かたとき【片時】 去(さ)らず

  1. 少しの間も離れず。
    1. [初出の実例]「昔、男、いとうるはしき友ありけり。かた時さらずあひ思ひけるを」(出典:伊勢物語(10C前)四六)

片時去らずの補助注記

「去らず」は「避(さ)らず」の意かとする説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む