狐死して丘に首す(読み)きつねししてきゅうにしゅす

精選版 日本国語大辞典 「狐死して丘に首す」の意味・読み・例文・類語

きつね【狐】 死(し)して丘(きゅう)に首(しゅ)

  1. ( 狐は平常丘の穴に住んでいるので、死ぬときも首を丘の方に向けて死ぬの意から ) もとを忘れないことのたとえ。また、故郷を思うたとえ。〔礼記‐檀弓上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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