猶も(読み)なおも

精選版 日本国語大辞典 「猶も」の意味・読み・例文・類語

なお【猶】 も

  1. 「なお(猶)[ 一 ]」を強めた言い方。やっぱりまだ。それでもまだ。さすがにやはり。
    1. [初出の実例]「いまは我いづちゆかまし山にても世のうきことはなをもたえぬか」(出典:大和物語(947‐957頃)二七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む