獣を逐う者は目に太山を見ず(読み)ジュウヲオウモノハメニタイザンヲミズ

精選版 日本国語大辞典 の解説

じゅう【獣】 を 逐(お)う者(もの)は目(め)に太山(たいざん)を見(み)

  1. ( 「淮南子‐説林訓」の「逐獣者目不太山。嗜慾在外、則明所蔽矣」から ) けものを捕えようとして追う人は、えものに心を奪われて太山も目にはいらないの意から、あまり一つのことに熱中すると、他を顧みるいとまがなくなるたとえ。鹿を逐う者は山を見ず。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む