玉の杯(読み)タマノサカズキ

デジタル大辞泉 「玉の杯」の意味・読み・例文・類語

たま‐の‐さかずき〔‐さかづき〕【玉の杯/玉の×盃】

玉で作った杯。また、美しい杯。ぎょくはい。
「思ふどちかり場の小野にまと居してさしこそかはせ―」〈丹後守為忠百首〉

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精選版 日本国語大辞典 「玉の杯」の意味・読み・例文・類語

たま【玉】 の 杯(さかずき)

  1. 玉でつくった杯。美しい杯。ぎょくはい。
    1. [初出の実例]「思ふどちかり場の小野にまと居してさしこそかはせ玉の盃〈藤原為盛〉」(出典:丹後守為忠百首(1134頃か)雑)

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