玉泉堂(読み)ぎょくせんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玉泉堂」の解説

玉泉堂 ぎょくせんどう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)作者
明和6年(1769)から8年にかけて,江戸の肥前座,外記座で「蝦夷錦振袖雛形」「時代世話女節用」「けいせい扇富士」などをかいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の玉泉堂の言及

【神霊矢口渡】より

…通称《矢口渡》。福内鬼外(平賀源内)作,吉田冠子(3世吉田文三郎)・玉泉堂・吉田二一補助。1770年(明和7)1月江戸外記座初演。…

※「玉泉堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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