玉版箋(読み)ぎょくばんせん

精選版 日本国語大辞典 「玉版箋」の意味・読み・例文・類語

ぎょくばん‐せん【玉版箋】

  1. 〘 名詞 〙 画仙紙よりも厚手で、きめが細かく光沢がある中国産の紙。二枚重ねて乾燥したものは二層にすいたものより腰が強く、書画用に適する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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