精選版 日本国語大辞典 「玉緒ばかり」の意味・読み・例文・類語 たまのお【玉緒】 ばかり (玉の緒②が短いように)ほんのちょっとのあいだ。わずかの間。しばしのほど。[初出の実例]「なかなかに人とあらずは桑子にもならましものを玉之緒計(たまのをばかり)」(出典:万葉集(8C後)一二・三〇八六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例