珂雪(読み)かせつ

普及版 字通 「珂雪」の読み・字形・画数・意味

【珂雪】かせつ

玉と雪。潔白のもの。〔斉民要術、八、常満塩花塩〕輒(すなは)ち沈漉して之れを取る。印二鹽、白きこと珂の如く、其の味美なり。

字通「珂」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む