珪酸鉱(読み)けいさんこう

最新 地学事典 「珪酸鉱」の解説

けいさんこう
珪酸鉱

silica ore

少量のAuやAgを含む珪酸質の鉱石。銅鉱石などの精錬に酸性溶剤として使用。珪酸分は溶剤となりAuやAgは粗銅中に入り電気精錬で回収される。したがって低品位で経済的に採掘できない金銀鉱石でも含金珪酸鉱として稼行されることがある。鹿児島県の春日鉱山(品位Au4ɡ/t,SiO285%)や岩戸鉱山(Au3.2ɡ/t, 90%)がその例。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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