琉球資料(読み)りゆうきゆうしりよう

日本歴史地名大系 「琉球資料」の解説

琉球資料
りゆうきゆうしりよう

一七三巻

原本 京都大学総合博物館

解説 近世の一括文書群。雑多で多様な文書よりなる。京大の入手経緯は不明。竿入帳・各種証文類・羽地仕置写本など貴重な文書を含む。「那覇市史」資料編一巻九・一〇・一一に全史料が翻刻・紹介されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む