瓊枝旃檀(読み)けいしせんだん

精選版 日本国語大辞典 「瓊枝旃檀」の意味・読み・例文・類語

けいし‐せんだん【瓊枝旃檀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「秇林伐山‐巻五・瓊枝旃檀」に「仏経云、瓊枝寸寸是玉、旃檀片片皆香、比之聖賢、欲徳不一レ備、喩詩文、欲字不一レ工也」とあるのによる ) 才徳の備わった人。また、巧みな詩文のたとえ。

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