甘草丸呑み(読み)かんぞうまるのみ

精選版 日本国語大辞典 「甘草丸呑み」の意味・読み・例文・類語

かんぞう【甘草】 丸呑(まるの)

  1. ( 甘草の甘さもよくかみしめてこそ本当の味がわかるというところから ) 物事を、よくかみしめてその真をよく味わわないことのたとえ。〔俳諧・世話尽(1656)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む