甚妙(読み)じんみょう

精選版 日本国語大辞典 「甚妙」の意味・読み・例文・類語

じん‐みょう‥メウ【甚妙】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 はかり知れず、すぐれているさま。
    1. [初出の実例]「円通大師影堂焼香了。在講堂軋角。荘厳甚妙。前立常燈常花常香台」(出典参天台五台山記(1072‐73)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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