生壁の釘(読み)なまかべのくぎ

精選版 日本国語大辞典 「生壁の釘」の意味・読み・例文・類語

なまかべ【生壁】 の 釘(くぎ)

  1. 手ごたえのないこと、ききめのないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「跡から剥げるなまかべの釘ごたへせぬ恋ぞかし」(出典:浄瑠璃・松風村雨束帯鑑(1707頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む