デジタル大辞泉 「生覚え」の意味・読み・例文・類語 なま‐おぼえ【生覚え】 1 記憶が確かでないこと。うろおぼえ。「よみたる歌などをだに―なるものを」〈枕・一六一〉2 あまり気に入られていないこと。「―あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈源・宿木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例