生覚え(読み)ナマオボエ

デジタル大辞泉 「生覚え」の意味・読み・例文・類語

なま‐おぼえ【生覚え】

記憶が確かでないこと。うろおぼえ。
「よみたる歌などをだに―なるものを」〈・一六一〉
あまり気に入られていないこと。
「―あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈宿木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む