生覚え(読み)ナマオボエ

デジタル大辞泉 「生覚え」の意味・読み・例文・類語

なま‐おぼえ【生覚え】

記憶が確かでないこと。うろおぼえ。
「よみたる歌などをだに―なるものを」〈・一六一〉
あまり気に入られていないこと。
「―あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈宿木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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