田北衣沙桜(読み)タキタ イサオ

20世紀日本人名事典 「田北衣沙桜」の解説

田北 衣沙桜
タキタ イサオ

明治・大正期の俳人



生年
明治21(1888)年3月20日

没年
昭和6(1931)年1月7日

出生地
広島県厳島

本名
田北 功

別名
別号=葦竿子,葦沙雄,葦沙翁

経歴
広島県福山歩兵第41連隊の歩兵少佐。俳句は明治期から高浜虚子に師事し、「ホトトギス」に属した。大正8年シベリアに出兵し、その体験を「出征俳信靴の跡」にまとめた。他に「誰でも作れる俳句」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む