由こさる(読み)よしこさる

精選版 日本国語大辞典 「由こさる」の意味・読み・例文・類語

よし【由】 こさる

  1. ( 「こさる」は「こそある」の変化したもの ) 何かわけがある。深い事情がかくされている。
    1. [初出の実例]「我が門を とさんかうさん 練る男 与之己左留(ヨシコサル)らしや 与之古左留(ヨシコサル)らしや」(出典催馬楽(7C後‐8C)我が門を)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む