痛念(読み)つうねん

普及版 字通 「痛念」の読み・字形・画数・意味

【痛念】つうねん

苦痛を思いやる。〔左伝、昭三年、燠休の服虔注〕燠休(ゐくきう)は、其の痛を痛みて之れを念(おも)ふなり。今時、小兒の痛に、母口を以て之れに就き、燠休と曰ひ、其の痛に代るが(ごと)きなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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