発酵タンパク(読み)はっこうたんぱく

改訂新版 世界大百科事典 「発酵タンパク」の意味・わかりやすい解説

発酵タンパク(蛋白) (はっこうたんぱく)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の発酵タンパクの言及

【微生物タンパク(微生物蛋白)】より

…酵母や細菌のような単細胞微生物がおもに用いられるので,single cell protein(単細胞タンパク,SCPと略す)とよばれることが多い。発酵タンパクともいい,ノルマルパラフィンのような石油系の原料から製造されるものは石油タンパクとよばれたこともある。第1次世界大戦下,ドイツで木材を酸で糖化し,食用酵母をつくったのが始まりという。…

※「発酵タンパク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android