白屈菜(読み)クサノオウ

動植物名よみかた辞典 普及版 「白屈菜」の解説

白屈菜 (クサノオウ)

学名Chelidonium majus
植物。ケシ科の越年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の白屈菜の言及

【クサノオウ】より

…茎や葉を切ると滲出(しんしゆつ)する橙色の液には,ケリドニンchelidonineなどのアルカロイドが含まれ,有毒。中国では干したクサノオウを白屈菜(はつくつさい)といい,アヘンの代用にした。和名については,この黄汁にちなんだ〈草の黄〉とする説,葉をもんで丹毒の民間薬として用いたことから〈瘡(くさ)の王〉とする説がある。…

※「白屈菜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む