百日参り(読み)ヒャクニチマイリ

デジタル大辞泉 「百日参り」の意味・読み・例文・類語

ひゃくにち‐まいり〔‐まゐり〕【百日参り】

百日もう」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の百日参りの言及

【宮参り】より

…生後はじめて氏神に参って氏子となることで,初宮参りともいう。男児32日目,女児33日目に参る例が多いが,早い所では七夜に参り,また100日目に参るという遅い所もある。初宮参りをヒアケとかヒハレ,シメアゲなどというのは,生児の産屋の忌が明けたことを意味する。産婦の忌は75日たたぬと明けぬとされているので,30日前後の宮参りには母親は参加せず,産婆や仲人,姑などが生児を抱いたりおぶったりしていく。しかし元来は母子ともに忌明けを待って行ったものらしく,西日本ではモモカマイリといって,母子ともに100日目に参る例が多い。…

※「百日参り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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