百日詣で(読み)ヒャクニチモウデ

デジタル大辞泉 「百日詣で」の意味・読み・例文・類語

ひゃくにち‐もうで〔‐まうで〕【百日詣で】

100日間、同じ神社仏寺に参って祈願すること。百日参り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「百日詣で」の意味・読み・例文・類語

ひゃくにち‐もうで‥まうで【百日詣】

  1. 〘 名詞 〙 百日間、毎日同じ神社・仏閣に参詣すること。百日参り。
    1. [初出の実例]「加茂百日詣、大夫了参」(出典:伯家五代記‐安元二年(1176)顕広王記・六月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android