皆川鉱(読み)みなかわこう

最新 地学事典 「皆川鉱」の解説

みなかわこう
皆川鉱

minakawaite

化学組成RhSbの鉱物直方晶系,空間群Pnma,格子定数a0.5934nm, b0.3848, c0.6305,単位格子中4分子含む。金属鉱物,ローズ灰色,比重10.04。反射顕微鏡下で明灰色。熊本県美里町払川はらいがわにおけるパラジウム系白金族元素(Rh, Pd, Pt)を主とする砂白金鉱床から見いだされ,砂白金粒に伴われるローズ灰色を呈する瘤について,その最表面層(~5µm厚)を形成。同様の産状に三千年鉱がある。チェレパノフ鉱(RhAs)のSb置換体。名称は愛媛大学の皆川鉄雄に由来する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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