盗人の昼寝も当てがある(読み)ぬすびとのひるねもあてがある

精選版 日本国語大辞典 「盗人の昼寝も当てがある」の意味・読み・例文・類語

ぬすびと【盗人】 の 昼寝(ひるね)も当(あ)てがある

盗人昼寝をするのは、夜の稼ぎに備えてのことであるの意で、なにか思惑があってすることのたとえにいう。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

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