監護者わいせつ罪(読み)かんごしゃわいせつざい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「監護者わいせつ罪」の意味・わかりやすい解説

監護者わいせつ罪
かんごしゃわいせつざい

18歳未満の者に対し、その者を現に監督するものであることによる影響力に乗じて猥褻(わいせつ)な行為を行う罪。暴行または脅迫を用いなくても処罰される。6月以上10年以下の懲役に処せられる(刑法179条1項)。

[編集部 2018年1月19日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む