精選版 日本国語大辞典 「眺来」の意味・読み・例文・類語
ながめ‐・く【眺来】
- 〘 自動詞 カ行変 〙 しみじみ物思いに沈みながら、長い年月を経てくる。
- [初出の実例]「けふよりはいかに、さつきやみおぼつかなさのいとどまさらむ、ときこえたまひけるに、ながめくるふくはさのみや、ときこへ給へりければ」(出典:斎宮女御集(985頃か))
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...