睦の月(読み)むつびのつき

精選版 日本国語大辞典 「睦の月」の意味・読み・例文・類語

むつび【睦】 の 月(つき)

  1. むつき(睦月)
    1. [初出の実例]「新しき春のあしたはわぎも子にむつびの月とまづ祝ふかな〈紀康宗〉」(出典:若宮社歌合(1191))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む