知鑑・智鑑(読み)ちかん

精選版 日本国語大辞典 「知鑑・智鑑」の意味・読み・例文・類語

ち‐かん【知鑑・智鑑】

〘名〙 (「鑑」はかがみ) 事理にあかるく賢明で、観察力にすぐれること。また、その能力
霊異記(810‐824)上「時に戒珠玷(か)くること无く、智鑒恒に耀く」 〔南史‐宋本紀上・高祖

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