…それには,太平洋各地でタカラガイにネズミの尻尾の形のヤシの葉をつけたものでタコを釣るタコ石漁法のように〈ネズミとタコ〉の民話を伴ったりもする。 なお,海に独自な待伏せ漁法に,干満の差を利用する〈建て干し〉と〈石干見(いしひび)〉がある。前者は竹簀で,後者は石積みで浅海の一部を区切り,干潮時に逃げおくれた魚を捕らえるもので,その分布は太平洋,インド洋に広くひろがる。…
…東南アジア,オセアニアなどでは現在でもさかんに行われている。オセアニアでは石干見(いわひみ)といって石で障壁を築く場合も多い。各種のえり(魞)や定置網はこれから発展したと考えられている。…
※「石干見」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...