石脇港

世界大百科事典(旧版)内の石脇港の言及

【子吉川】より

…中流には低位河岸段丘が発達する。近世は本荘・亀田・矢島各藩の支配地域で,河口南岸の本荘藩古雪(ふるゆき)港,北岸の亀田藩石脇港が栄え,内陸部の米の川下げ,塩,魚,日用品の川上げに利用された。1789年(寛政1)には矢島藩の年貢米の川下げ,サケ漁の独占などをめぐって本荘・亀田両藩の間で紛争がおこり,幕府の裁決がでている。…

※「石脇港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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