碧椀(読み)へきわん

普及版 字通 「碧椀」の読み・字形・画数・意味

【碧椀】へきわん

璃の碗。〔東京夢録、四、食店〕吾が輩(はい)、店に入るときは、則ち一等の璃淺稜椀を用ふ。之れを碧椀と謂ふ。亦た之れを羹(ざうかう)と謂ふ。

字通「碧」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android