神隠れ(読み)カミガクレ

デジタル大辞泉 「神隠れ」の意味・読み・例文・類語

かみ‐がくれ【神隠れ】

神の姿が見えなくなること。
木綿四手ゆふしでに立ち紛れて、―になりにけりや」〈謡・賀茂
誰にも気づかれないように姿を隠すこと。
「人忍ぶ、われにはつらき葛城かづらきの、―して遣り過ごし」〈浄・天の網島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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