祟月(読み)たたりづき

精選版 日本国語大辞典 「祟月」の意味・読み・例文・類語

たたり‐づき【祟月】

  1. 〘 名詞 〙 たたりのある月。いろいろなわざわいのある月。
    1. [初出の実例]「ささがにの片はれきえぬたたり月 いく秋きびのわろき大臣」(出典:俳諧・誹諧独吟集(1666)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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