福島の魚の検査

共同通信ニュース用語解説 「福島の魚の検査」の解説

福島の魚の検査

福島県では原発事故後、水揚げのあった全魚種について、その日のうち市場機器で放射性物質濃度を測定している。国の基準値は1キログラム当たり100ベクレルだが、県漁業協同組合連合会はより厳しい50ベクレル以下の魚種だけを出荷することにしている。近年はほとんどの魚種が検出下限値を下回る「不検出」となっている。

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