福島の魚の検査

共同通信ニュース用語解説 「福島の魚の検査」の解説

福島の魚の検査

福島県では原発事故後、水揚げのあった全魚種について、その日のうち市場機器で放射性物質濃度を測定している。国の基準値は1キログラム当たり100ベクレルだが、県漁業協同組合連合会はより厳しい50ベクレル以下の魚種だけを出荷することにしている。近年はほとんどの魚種が検出下限値を下回る「不検出」となっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

コンビニ交付

マイナンバーカードを利用して、自治体が発行する各種証明書をコンビニやスーパー、郵便局などで取得できるサービス。申請から受け取りまでの手続きがマルチコピー端末で完結する。2023年12月からはマイナカ...

コンビニ交付の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android